磨人

2013年08月27日

 館長 at 21:13 | Comments(0)
今日から再スタートをきった。
柚萌が風邪と連絡をもらって心配していたが、練習に来ていてひと安心。
残り4人も顔を揃え、いい出発となった。

さらにビックゲストとして奈々、そして渉も顔を出してくれ、楽しい気持ちで稽古に取り組めた。
二人ともありがとう。

さて、来月の北部尚武会を最後にしばらくはみっちり稽古を積むために試合参加の自粛を決意した。常に試合は「試し合う場」と教えてきたが、今は試すものがまだ備わってないと思う。これを子供たち、保護者がどう考えもらえるか…私、子供たち、保護者、三者の正念場である。

今日の稽古の気持ちをわすれずにやれば必ず結果は出る。5年生各自には2ヶ月間の課題を課した。達成できるように期待している。稽古の基礎となる心の強さを磨いてくれたらと思う。
「風雪磨人」。中曽根康弘元首相が道場連盟全国大会の折りに揮毛された言葉である。厳しさの中で人を磨きあげる。
「春風秋霜」。他人には春風のように優しく接し、己には秋に降りる初霜のような厳しさを持って自制する。

よくよく考え、日々の生活、そして稽古に臨んでもらいたい。



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