親子の道

2013年04月11日

 館長 at 17:12 | Comments(0)
最近、父から剣道の手解きを受けていた頃の事をよく思いだす。

稽古は、足さばき、切り返し→掛かり稽古→地稽古(時折、試合稽古)。しかし、先輩達や仲間達は強く、剣道の本質をみんなが段階的に身に付けていっていたように感じる。
あのオーソドックスな稽古メニューで剣道の本質を教えていくということ。

今の私の稽古方法は少し過保護過ぎるのかと考えたりもしている。

父と子が同じ道を歩くと子は父の偉大さを感じる。 どうしても父に負けたくないが、父にも負けて欲しくない。

「道」は長い。 私のこの矛盾した思いを父自身も曾祖父に感じていたかもしれない。




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